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Colmar et Oberne

私は国境沿いの街が好きだ何故なら多種多様な文化を受け入れる器の大きさがあり、しかもその土地ならではの文化の濃さはそこでしか味わえないオンリーワンな物だからである。今日訪れるコルマールは私の大好きなアルザス地方にある街でスタジオジブリの映画【ハウルの動く城】の舞台になった場所といわれている、私がこのアルザス地方で思い浮かぶ料理と言えば、タルトフランベ、シュークルト、シュペッツエル等ドイツの文化の影響を受けた料理そして何よりも、辛口リースリングの白ワインだ!!この街は複雑な歴史を持っていてフランス領になったりドイツ領になったりと、文化もフランスとドイツの両国から入ってきているのだ、7時51分の列車でストラスブールからコルマールに向かう、今日のフランスはここ5日間で一番暖かく今日はいつもより一枚脱いでも全然過ごせそうだ、コルマールに着くなりまず、目的地の旧市街地を探すが早速方向を間違えてしまう、私はとにかく地図を読むのが苦手で感性で道を探すのが得意である。仕切り直しに駅に戻る普通にコルマールの駅を降りてから歩いて20分はかかるが、その20分なんて吹っ飛ぶくらい素晴らしい街だった。

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全く生まれて初めて訪れる街だったのでまずは観光トラムを乗り街の土地勘を身に付ける、周りはほぼ年配のドイツ人でアジア人は私だけだった、99対1例えるなら阪神の応援席で巨人を応援するような物である。しかしこの街はまるでディズニーランドをそのまま街にしたような所だ、街は可愛いらしい木組みの建築で、第2次世界大戦中の激戦地のひとつであったアルザス地方にありながらコルマールは奇跡的にも戦況を免れ、この為街角には木組みの家の街並み石畳の道なと中世からルネサンスの面影が色濃く残ってるのである、それともう一つはレストラン、ブラッスリー、ビストロ等飲食店がとにかくセンスが良すぎるのである、パリはスタイリッシュだとするとコルマールは可愛カッコイイ感じだ、もう何処を取っても勉強になるので着いて2時間は気になった店は片っ端から写真を撮りまくる。

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 そろそろ腹が減って来たのでアルザスに来たら絶対に食べたかった料理のタルトフランベとシュークルトを食べに店を探す。今日はこれを食べる為にハシゴする覚悟を決めて、ほぼ朝から何も食べて無い。残念ながら店の名前は覚えるのを忘れてしまったが、連チャンで2件入った。まず1件目はタルトフランベとリースリングのグラスワインを頼む

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 ここのタルトフランベはフロマージュブランにオニオン、ベーコンのシンプルスタイルで厚さは若干ローマピッツァを思い起こさせるが非常に美味しくベーコンも絶妙なスモーク感だった、リースリングは適温ではあるが、私はもっと冷えてる方が好きなので70点位だった因みにフランスはご飯代は高く着くがワインに関しては安価でも高い確率で美味しいのに当たる。2件目が私のツボだった、ここでもタルトフランベ【ハーフ】と他のお客さんのを見て夜飯は無しの積りでシュークルトを頼む。

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タルトフランベは1件目の店よりは薄く今度はフロマージュブランの上にエメンタールチーズが乗っかった物だった。
これは今まで私が食べたタルトフランベで一番美味かった
やはりポイントは薄さなのに気付く周りをみたら流石アルザスだけあって客の54パーセントはタルトフランベを頼んでいた。さていよいよシュークルトが来た流石にシュークルトの料も肉の量も男前盛りでこれで16.9Eなので東京の都心の半値で食べられる、
【因みにウチの店はもっと安い】

嬉しかったのはシュークルトの酸味感が少々尖ってる位で私が作るシュークルトの酸味感と似てた、まぁ他の店で食べないとまだ判断は付けられないが、なんか嬉しかったのである。明後日またコルマールに行く予定なのでその時はシュペッツェル、ベッコフを頂きたい。こういったフランスの郷土料理を食べるのは自分中の幸せの中でトップ10に入るその位嬉しい経験だったのだ、いつのまにか時計の針は15時を回ると駅に向かった次の行き先はオベルネだこの街はコルマールの3分の2位の大きさでアルザスワイン街道巡りの拠点の一つである。街並みはコルマールに似ているが
華やかさがコルマールより少し薄いが品のいい街だった。

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その後18時過ぎの電車に乗りストラスブールに戻る

 

今日の1曲

That's the way / Led Zepperin

https://youtu.be/Phd48YT18vY